アジアの古代文字(2023)

【 日時 】
2023年11月6日(月)〜11月26日(日)
※土日祝休場(11月23日、11月25日、11月26日の外語祭 期間中は開場)

【 会場 】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
1階資料展示室

【 開室時間 】
13:00〜17:00
※期間中、午後のみの開催となりますのでご注意ください。


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【 入場料 】 無料
※ただし、イベント2に参加ご希望の方は要事前登録・保険加入

展示企画イベント1:「展示品解説ツアー」
11月23日(木・祝) 13:00-14:00

展示企画イベント2:「甲骨文字を彫ってみよう!」
11月23日(木・祝) 14:00-15:00


実物の牛骨に彫刻刀などで、「甲骨文字」を1文字刻んでいただけます。
・入場無料
・保険加入が必要となります。※当日保険料(200円)のみ頂きます。
・事前登録が必要です。※人数限定(小学生以下のお子様には保護者同伴)
・参加ご希望の方は下記QRコード、もしくはこちらから事前のご登録をお願いします。



ゴーグル・手袋着用の上、安全に十分配慮して実施しますが、保険加入に同意される方のみご参加 いただけます。
なお実物の牛骨は、大人が1文字彫るのも大変な硬さです。 小学生以下の参加者には、粘土など代替素材に彫っていただく可能性もございます。



Champolion
『ヒエログリフの体系概説』(1824年初版)


【 問い合せ先 】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
東京都府中市旭町3-11-1
TEL:042-330-5600 FAX:042-330-5610

概要
アジアの古代文字、特に未解読文字とみなされていた文字について、最新の研究とAA研・外大所蔵貴重資料を一般にわかりやすく紹介します。


本展示で登場する文字
本展では、使用者の絶えた文字・言語資料だけでなく、現在も使用者がいる文字(ロロ文字、ナシ族の文字など)、後継となる書体のある文字(甲骨文字など)も紹介します。これらは「未解読文字」とは言えないものの、表わした言語の姿がある程度わかっていても、「文字そのものにまだまだ研究されるべき課題がある」という理由のためです。なお、文字の名称は一般に適用する呼称とし、説明文で必要に応じて専門的な名称とすることがあります。


感染症対策と展示品解説小冊子
万一会場が混雑した場合には入場者の制限を行います。なお、定期的に展示ケースの消毒などを行います。会場内展示品のキャプションは最小限とし、展示品の一部の詳細を解説した小冊子を来場者に配布します。

 

 

●スタッフ
主催東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)
監修AA研共同利用・共同研究課題「アジア文字研究基盤の構築(3)―文字研究術語集の構築― ( j r p 0 0 0 2 8 3 ) 」 AA研既形成拠点GICAS「アジア書字コーパス拠点」
企画・実施AA研 既形成拠点GICAS
荒川慎太郎(AA研・既形成拠点代表・展示責任者)
澤田英夫(AA研・既形成拠点副代表)
制作協力本田直美(AA研広報企画担当)
WEBサイト制作インフォテック